ノルディック・ウォークとは
専用のポールを用いることで上肢の筋群も活動させて歩くことができる全身運動です。ストック無しで歩くときと同じスピードで歩いても心拍数も増えエネルギー消費もアップすることが証明されています。
誰でも簡単に始めることが出来る、運動効果の高いウォーキングです。
歩くのは主として下肢の筋群の活動をもたらしますが、上肢の筋群はほとんど活動することがありません。
北欧フィンランド発祥のノルデック・ウォークは専用のポールを用いて上肢の筋群も活動させて歩くことができる全身運動です。
クロスカントリー競技選手が、夏季の体力強化のトレーニングとして導入しました。 ストック無しで歩くときと同じスピードで歩いても心拍数も増えエネルギー消費もアップすることが証明されています。 フィンランドはもちろんドイツ、オーストリアで普及している人気のスポーツです。 ドイツにおけるノルディックウォーキングの人口は約800万人と言われています。 誰でも簡単に始めることが出来る、運動効果の高いウォーキングです。 是非このすばらしいノルディック・ウォークをご体験ください。
スタイル
ディフェンシブ
運動効果 【弱】
健康維持のために毎日行うことができる。すべての人向けで、ダイエット・フィットネスを目標として気軽に始めたい人や歩行バランスに不安のある人がリハビリテーションとしても行う。
スタンダート
運動効果 【中】
体力の向上を目指す人、より活発なノルディック・ウォークをしたい人向けで、週3回程度を目標に行う。
アグレッシブ
運動効果 【強】
アスリート向けのトレーニングで、ポールランニング、ジャンピング等やインターバルトレーニングとしても活用できる。
生活習慣病の予防に
体全身の90パーセントの筋肉を活動させることができる
ダイエット&姿勢矯正ボディリメイクに
背筋が伸び歩幅が広がる、体幹部のネジレが生じウエストの引き締め効果
リハビリテーション・介護予防に
ポールを持つので3点支持・4点支持となる腰・膝・足首の関節への負担軽減
歩育としての活用に
運動が苦手な子供達でも簡単に取り組めて新しい体育種目として期待
正しいディフェンシブスタイル
身長とポールの長さ目安表
身長×0.63=ポール長さ
最初の目安とし表を参照するか、図のようにグリップの上部に手を置いたとき肘が直角になる長さに調整して下さい。
※使用状況に応じて長さは調整して下さい。歩き方や体型により変化しますので、より快適に感じる長さを選択してご使用下さい。
歩ミングポールの特徴
ポールの握り方1
人差指の第二関節と付け根の間に羽をかけ、親指を軽くのせます。
ポールの握り方2
小指、薬指で持ちます。人差し指は軽く曲げるだけです。
※サイドストラップは指が2本入る程度に調整します。
歩き方とポールの使い方
腕の振りはポールを使っても自然に歩行している時と同様です。慣れてきたら腕の振りを大きくしたり、歩幅を広くとって効率的な運動効果を意識しましょう。
KIZAKIの歩ミングポールは特許を取得しています
親指はグリップ上に
親指をグリップ上に置くことで手に力が入りにくくなるため、腕•肩•上半身の筋肉を広範囲にわたって動かすことができるようになります。軽く握ることにより手首にかかる負担も軽減されます。
ウィング(羽)効果
ウィングを人差し指の第2関節と指の付け根の間にひっかけることにより、グリップ上に親指を置いた状態でも安定して持つことができます。
ナチュラルアングル
手首の角度とシャフトを同じ角度に曲げることによりポールが垂直に置きやすくなります。このことにより、美しく姿勢が保たれ、歩行が楽に感じます。また、肩甲骨を上手く動かすことにつながるので、肩こりがひどい方や猫背を解消させたいという方には効果的です。
グリップの握り方